ロッテの新外国人ベク・チャスン投手(35)が先発で移籍後、初めて登板した。

 5回2/3を投げ、打者28人に94球、被安打10、3三振、3四球、1死球、5失点(自責5)だった。最速は144キロ。

 ベクは「最初の登板の感覚としては全体的にしっかりと投げられたと思っている。ただやはり、失投を打たれ失点したことは深く反省しないといけない。初めてバッテリーを組んだ吉田はいいリードをしてくれた。今回の登板の反省を生かし、次回の登板に向けて調整していきたい」と話した。