ヤクルトは1回、バレンティンの右前適時打で先制。しかし広島が1回にエルドレッドの19号2ランで逆転に成功した。

 ヤクルトは6回まで7安打も1得点。広島は6回2死三塁から松山が三塁適時内野安打をヘッドスライディングでもぎとり追加点。

 広島は7回にも追加点。しかしヤクルトは8回に広島の失策も絡んで3点を奪って同点に追いついた。試合は延長戦に入った。

 ヤクルトは延長11回2死満塁から、三輪が勝ち越しの右前適時打。さらに徳山が押し出し四球を選び、広島を振り切った。