ウエスタン・リーグ4連覇のソフトバンクが2年ぶり3度目の日本一に輝いた。

 3回に金子圭輔内野手(30)の右中間への適時二塁打で先制点を奪い、9回に斐紹捕手(22)の左前適時打で追加点。

 投げては先発の岩崎翔投手(25)が7回0/3を投げ、巨人打線を6安打無失点。8回無死一、二塁からマウンドに上がった2番手東浜巨投手(25)も得点を与えず、リードを守り切った。