明大が6連勝で勝ち点3を挙げ、慶大と並んで首位に立った。

 ドラフト1位候補の上原健太投手(4年=広陵)が8回を3安打無失点に抑えた。東大1回戦でリーグ最多となる128安打を記録した高山俊外野手(4年=日大三)は2本の内野安打を放ち、最多安打記録を130に伸ばしたが、ともにけん制死し8回裏に交代した。

 善波達也監督(53)は「上原は尻上がりに良くなっていました。今日は流れを止めるようなプレーがなければ、もう少し違う試合になっていたのかな、とは思います」と振り返った。