立大が本塁打攻勢で東大に先勝した。

 初回に笠松悠哉内野手(2年=大阪桐蔭)が初回に2ランを放って先制すると、5回には田中和基外野手(3年=西南学院)が3ランでダメ押した。

 オリックスから3位指名を受けた大城滉二内野手(4年=興南)が立大歴代トップに立つ112安打を放った。

 溝口智成監督(47)は「ホームランがでたのは良かったけど、バントを打ち上げたりゲッツーも多かった。攻撃はちょっとだめ。ナイスゲームとは言えませんでした。明日は連勝できれば最後のゲーム。大城含め、4年生が大活躍してほしいです」と見据えた。