台湾で行われるアジアウインターリーグに参加するソフトバンクの岡本健投手(23)、加治屋蓮投手(24)、上林誠知外野手(20)、真砂勇介外野手(21)、育成の張本優大捕手(25)の5人が25日、福岡空港から台湾に向けて出発した。

 この日、24歳の誕生日を迎えた加治屋は「海外に行くのも初めてなので、海外で誕生日を迎えるのは初めて」といい「他球団の選手も多いですし、経験を積んで帰ってきたい」と話した。

 リーグは28日に開幕。選手たちはヤクルト、巨人、阪神、中日、DeNAとの合同チームの一員として、欧州選抜、韓国、台湾、台湾アマの各チームと対戦する。