西武大崎雄太朗外野手(31)が代打の切り札として評価され、大幅ダウンを阻止した。

 30日、契約交渉を行い、100万円減の2300万円でサインした。

 「最初はもっとダウンでした。『代打で頑張ります』と言ったら『少し待て』という話になって」と、2年連続代打成功率3割以上も加味されて上方修正された。代打の切り札としてのライバルは青学大の後輩でもある広島小窪を挙げた。

 「かわいい後輩でもあるけど(代打で)日本で1番いい打者だと思う。ライバルです」と好敵手として捉えた。(金額は推定)