前日の打撃練習中に頭部死球を受け、側頭部打撲と診断されていたロッテのドラフト1位、平沢大河内野手(18=仙台育英)が22日、通常通り新人合同自主トレに参加した。

 埼玉・浦和球場で、笑顔を見せながらランニングやロングティー、体幹トレーニングをこなした。前日の打撃練習時はヘルメットをかぶっていなかったため、この日はしっかりと着用。「大丈夫です。普通通り練習しました。昨日、病院に行った瞬間(死球の話が)ヤフーニュースに出ていて、ビックリしました」と話し、万全をアピールした。