前日14日に左ふくらはぎの張りを訴え、打撃投手を回避していたソフトバンク寺原隼人投手(32)が15日、ブルペン入りし、83球を投げ込んだ。

 この日はアップから別メニューだったが、投球自体は問題ないといい、工藤監督が見守る中、打者を立たせて直球、変化球を投じた。「これくらいは大丈夫。あとは投げミスを少なくしていきたい」。今後は18日からの第5クールでの打撃投手登板を目指していく。