ヤクルトのドラフト1位の原樹理投手(22=東洋大)が23日、日本武道館で開かれた「東洋大学卒業式」に出席した。

 今年1月の箱根駅伝で「花の2区」を2年連続で制した服部勇馬も同席。原樹は「(服部とは)話したことはなかった。やっぱり東洋と言えば、陸上や水泳なので。でもそこに負けたくない気持ちで自分も頑張っていた。卒業してプロ野球選手としてスタートするんだと実感します。チームの2連覇に自分の力も貢献できたら」と抱負を語った。