CMで披露した「神スイング」で有名になったグラビア・タレント稲村亜美(20)が始球式を務めた。

 短パン姿でマウンドに上がると見事な投球フォームを披露。98キロのストレートでストライクゾーンに投げ込んだが、陽岱鋼にセンター方向にゴロを打たれてしまった。「落ち着いて投げられてよかったです。陽岱鋼選手が打ったのでびっくりしました」とコメントした。

 稲村は小1から9年間野球を経験しており、中学時代はシニアリーグで投手や一塁のポジションをこなしていた。昨年放送された大手自動車メーカーのCMで披露した「神スイング」が話題となり、昨年9月に神宮球場で行われたヤクルト-DeNA戦の始球式では96キロの直球を披露していた。