慶大が東大に連勝し勝ち点1を挙げた。

 前日の1回戦でノーヒットノーランを達成した加藤拓也投手(4年=慶応)が、救援し現役単独トップの22勝目を挙げた。

 5-4の8回からマウンドに上がった。味方の失策から2点を奪われ勝ち越しを許したが、味方が9回に4点を奪い返し勝ち投手となった。2回を投げ2失点も自責は0。「戦犯になるところでした。もう、味方を信じるしかなかったです。チームが勝てて本当に良かった」と胸をなで下ろした。