「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が今日20日、都内で行われる。

 中日は19日、都内でスカウト会議を開き、1位で作新学院・今井達也投手(3年)に入札する可能性が高まった。これまで落合GMが推す明大・柳裕也投手(4年=横浜)が最有力だったが、会議内で森新監督の意向を優先することを決めた。1位候補は桜美林大・佐々木、創価大・田中、履正社・寺島を含めた5投手に絞り、結論は当日に決めるとした。例年と違い、ドラフト会場とは別のホテルで前日スカウト会議を開いた。戦略的な理由も推測されたが、西山球団代表は「深い意味はありません」と笑った。