11月25日から台湾ウインターリーグに参加していた阪神青柳晃洋投手(23)、横田慎太郎外野手(21)、石崎剛投手(26)、横山雄哉投手(22)、坂本誠志郎捕手(23)の5選手が19日、日本に帰国した。

 青柳が防御率1・69で最優秀投手賞に輝くと、横田が10盗塁で盗塁王。石崎も5セーブを挙げセーブ王を獲得するなど、阪神選手がウエスタン・リーグ選抜の優勝に貢献した。

 夕方に帰寮した青柳は「タイトルをもらえたのはうれしいですが、誇れる数字ではなかった。(来季は)期待に応えられるように頑張りたい」と話した。