東京６大学リーグの明大が２３日、東京・府中市内の同大グラウンドで年内の練習を納めた。今季は中日ドラフト１位の柳裕也投手、ヤクルト２位の星知弥投手を擁し、リーグ戦は２季連続で優勝。明治神宮大会も制した。

　来季に向け、ドラフト候補に挙がる斎藤大将投手（３年＝桐蔭学園）は「優勝に貢献したい」と意気込み、水野匡貴投手（３年＝静岡）は「責任感を持って、チームを引っ張っていければ」と決意を込めた。

　来季、主力で期待される横浜（神奈川）渡辺元智前監督の孫・佳明内野手（２年＝横浜）は「（４年生が抜けた）穴埋めができるように、しっかりやっていきたいです」と意気込んだ。