日本ハム栗山英樹監督が生活拠点とする北海道・栗山町で行われた「栗山監督優勝パレード」に参加。
「北海道でしかできないパレード。皆さんの言葉が心に伝わってくる」。
雪が降り続き、念願だった4年ぶりの紙吹雪も浴びた。
「『雪時々紙吹雪』というのは永遠のテーマ。これを風物詩にしないとね」。
チーム強化に向け、各選手の「人間力向上」の必要性を力説。首脳陣だけでなく、ファンにも協力を求めた。
「こっちが願っているのは、選手たちが一本立ちしていく。プロ野球を背負うようになる。ファンの人たちの期待に応える。人として成長していくこと」。
一本立ちしている選手は「(田中)ケンスケ、1人」。
「ファンのみなさんも応援していただくのはありがたいけど、厳しく指導もしていただくことも必要だと思っている」。
全選手を、どこへ出しても恥ずかしくないように育て上げる使命を再認識。
「今はFAがあったり、メジャー挑戦があったり(野球人生の)展開が昔より早い」。
「日本一にはなったけど、本当の意味で日本一のチームなのか」。