ソフトバンク武田が今季中にフォークを習得することを明かした。

 WBCに出場し、外国人打者と対戦したことで、落ちるボールの必要性を痛感したという。「直球に(軌道が)近くて一瞬で変化するボールのほうが(打者が)打ちにくいと感じた」。フォークは入団2年目の13年にも投げていたが、落差がボール1つ分程度だったという。27日も中田から握りを教えてもらうなど積極的で「空振りを取るくらいいきたい」と話した。