ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手(30)がチームトップとなる今季10号を放った。6-2で迎えた9回にダメ押しとなる左中間へのソロ。これで14年の来日以来、4年連続の2桁本塁打で、リーグトップ11本の日本ハム、レアードに1本差に迫った。

 「やっとですね。9という数字は嫌いだからね」。

 これで40試合を終えて10本塁打。年間36本ペースで本塁打を量産しており「去年より積極的に打ちにいっている」という成果が、数字にも表れている。