福岡大が2-0で九大を下し優勝争いに踏みとどまった。

 先発の加藤大貴(4年=東福岡)が8回無失点で今季2勝目を挙げた。打者30人に103球を投げ被安打2、6奪三振と力投し「力むと球が浮くので力を抜いて投げた。試合に勝つことだけを意識しました」と声を弾ませた。一方、勝敗で並んでいた九国大も7-5で久留米大に競り勝った。そのため福岡大と8勝2敗で並び両校による優勝決定戦が22日、大谷球場で行われる。