広島に新加入したスコット・マクレーン内野手(36)が1日、マツダスタジアムで入団会見を行った。2001年から4年間、西武でプレーした経験があり「日本の野球の特徴を分かっていることは有利になる。とても興奮している」と述べた。

 西武時代に71本塁打を放った右の長距離砲は、得点力不足に悩むチームの起爆剤として期待される。「このチームは出塁率が高いと聞いているので、わたしの前に走者が出て、打点につながればいい」と意気込みを口にした。

 [2009年5月1日12時9分]ソーシャルブックマーク