<オリックス7-2日本ハム>◇20日◇京セラドーム大阪

 日本ハム・ダルビッシュ有投手(23)が腰の張りによる、序盤からの乱調で今季最短の5回で降板した。2回に押し出し四球を与えるなど7四球と制球に苦しんだ。1-1の4回には勝ち越し打を献上するなど2失点。右肩などを含めたコンディション不良で2軍調整をして2戦目だったこともあり、梨田昌孝監督(56)の判断で降板した。「体の状態があまり良くなかったが、四球で走者を出しても何とか抑えようと思って投げた」が修正できず、今後の戦いを見据えた上での措置をとった。

 [2009年9月20日19時28分]ソーシャルブックマーク