<横浜3-2巨人>◇26日◇横浜

 巨人が、最下位横浜相手に痛すぎる連敗を喫した。先発セス・グライシンガー投手(35)が、2回に先制点を奪われると、3回にも失点し降板。リリーフ陣が踏ん張ったが、同点で迎えた8回に、4番手越智大祐投手(27)が、カスティーヨに決勝適時打を浴びた。打線は初対決となった真下の前に沈黙。7回無死満塁の好機で1点も奪えなかったことが響いた。

 原監督は「無死満塁で点が入らなければ、こういう結果になる。可能性がある限り全力で戦うということです」と、振り返った。

 [2010年9月26日20時39分]ソーシャルブックマーク