日本ハムの武田勝投手(32)と武田久投手(32)が10日、札幌市内の小学校を訪問し、全校生徒667人と触れ合った。

 生徒たちとのキャッチボールでは、武田勝のフォームをまねる子もおり、実際に球を受けた本人は「見られていることを意識しながら、もっと夢を与えられるような存在になれたら」とうれしそう。実演で力強い真っすぐを投げて歓声を浴びた武田久も「素直に反応してくれるので楽しかった」と子どもたちとの交流を満喫していた。