阪神は11日、出場選手登録を抹消された城島健司捕手(35)の症状について、右肘内側側副靱帯(じんたい)損傷と発表した。10日に大阪市内の病院で精密検査を受けて、診断された。今後は2週間のノースローで様子を見る。2軍の拠点である鳴尾浜でリハビリをスタートした城島は「自分の持ち場に穴を空けたのは本当に申し訳なく思っています。野球ができるようにならないと。治さないと戦力にならないわけですから」と話した。