左太もも裏を痛めているソフトバンクのアレックス・カブレラ内野手(39)が16日、出場選手登録を抹消された。

 カブレラはチームよりもひと足先にQVCマリンに入り、ティー打撃で左足への影響をチェック。この日を含めて残り5試合の前半戦出場は厳しいとの判断により、出場選手登録を抹消される運びになった。秋山幸二監督(49)は「今日、打撃のチェックをして、前半戦は厳しそうだった」と説明した。

 カブレラは12日の走塁中に左太もも裏痛を再発させ、ここまで別メニュー調整を続けていた。

 1軍登録が可能になる、シーズン後半戦初戦の26日楽天戦(福岡ヤフードーム)での復帰を目指す。