<西武6-5ロッテ>◇26日◇西武ドーム

 西武涌井秀章投手(25)が負傷降板した。5回までに3点を失うと、6回2死一塁からロッテ早坂圭介内野手(27)の打球を左手首付近に受けた。治療のためいったんベンチに下がり、そのまま降板。6回途中10安打3失点でマウンドを降り、登録抹消明けのマウンドを飾れなかった。チームによれば左手首の打撲で、病院には行かず、アイシングで様子を見るという。