中日落合博満監督。10月のコメント。

 ◆10月1日<阪神3-4中日>接戦を制し、ベンチワークの勝利かと問われて。「え、そう?

 投手のことはオレに聞くな。8年間、同じことを言わせるのか?」

 ◆10月4日<中日6-4広島>首位ヤクルトとはついに1ゲーム差。「相変わらず、動きはいいよ。このままでいいと思う」

 ◆10月5日<中日2-1広島>広島を下し首位ヤクルトについに0差。「今のまま動いてくれればいいんじゃないかな。うん」

 ◆10月6日<中日5-3広島>首位浮上。「何も言うことない。良い仕事してる!」

 ◆10月7日<中日4-4巨人>4点差を9回に追いつかれ引き分け。「まあ、このままの感じで動いてくれれば大丈夫でしょう」。会見時間はいつもより長い7・52秒

 ◆10月8日<中日0-4巨人>巨人先発沢村に1安打完封負け。「きょうはこういう試合だ。こういう日もある」。3秒で会見終了

 ◆10月9日<中日1-0巨人>サヨナラ勝ち。「十分、動けているからいいんじゃないか」

 ◆10月10日<中日3-0ヤクルト>平田が先制の10号2ランを放つなどでヤクルトとの天王山初戦に完勝。「その場面、場面でいい仕事してるよ。このままの状態でいいんじゃないか」

 ◆10月11日<中日3-1ヤクルト>3連勝でCS進出決定。「はぁ~。よく戦ってると思う。このままでいい」

 ◆10月12日<中日4-3ヤクルト>優勝マジック4が点灯。「このままでいいんだろうけど、ゲームセットというまで気を抜いちゃだめだな」

 ◆10月13日<中日2-0ヤクルト>ヤクルトに4連勝。マジック2。「いいでしょう、これで。日々成長を遂げている。大したもんだ」

 ◆10月14日<巨人7-2中日>ドラフト1位の大野を初登板させたが4回9安打7失点で黒星。「投げられるんだから見たいじゃない。これだけ投げられたら十分。投げられるようになっただけで十分だ。(2回までに6失点も)2回で代えたって何も残らない。甘い世界じゃない。でも得るものはあっただろう。まあ、よそ(他球団)では(この状況での先発起用は)ないだろうなあ」

 ◆10月15日<巨人4-1中日>M1のまま優勝はお預け。「(足踏みという質問に)へえ、そういう見方するんだ。そんなに甘いもんじゃない。簡単に勝たせてくれる相手でもないしな。まあ、いつもと違う動きをしているわけではない。特別動きが悪いわけでもない。慌てないことだ。慌てる必要もない。(13連戦の疲労について)誰しもそうだろう。そうでなきゃ、おかしい。まあ(マジック1になり)多少、ほっとしたところはあるんだろうな。これでシャキッとするだろ。トータルでしか考えていない」

 ◆10月16日<巨人12-4中日>マジック「1」も優勝はまたもお預け。「13試合のトータルで考えているから、御の字だよ。目いっぱいやってきてんだ。13連戦始まる前どこにいるのか。終わった後どこにいるのか。それしか考えていない。(8勝4敗1分けという質問に)7勝5敗1分けじゃなかった?

 勘違いしてた。ハハハ。上出来じゃないか。それが現場を預かる者と、みんなとの考え方の違いだよ。明日は休ませるよ。なかなか13連戦なんて経験できるもんじゃない。昔と違ってな。(マジック)1になってちょっと(気持ちが)抜けているのかもな。まあ、大丈夫でしょう!」

 ◆10月18日<横浜3-3中日>マジック「1」で迎えた横浜戦は、延長10回引き分けてで優勝を決めた。

 「ドラゴンズは75周年になるが、連覇は4分の3世紀で1回もない。やっと扉を開いた。(就任した)2004年からの練習量の差。素晴らしいのひと言。選手を褒めてやります。一つの目標は達成したが、次がある」