通算2000安打まで残り34本と迫る日本ハム稲葉篤紀外野手(39)は、例年より量を抑えて質の高さを求めた練習に励んでいる。昨季を振り返り「たまに手打ちになっていた。逆方向の打球が弱かった」と反省。飛距離よりも、体全体で球に伝える力を強めるために下半身のバランスを意識する。

 節目の記録については「早く達成したい」と常々話す。それもチームを優先したい、との強い思いの表れ。40歳を迎えるシーズンに「若返らないといけないとは思っている」とベテランの意地を見せていく。