プロ野球の実行委員会は10日、育成選手を独立リーグの四国アイランドリーグplusとBCリーグへ派遣する場合のルールについて協議し、外国人選手は1年目から派遣を認めることを決めた。日本選手はこれまで通り2年目からとなる。

 独立リーグへの育成選手の派遣は今季から許可され、広島の永川光浩投手(25)、中村亘佑捕手(21)らがこの制度を利用した。