右肩手術からの復帰を目指す日本ハムのボビー・ケッペル投手(30)が10日、沖縄・名護の春季キャンプで初のブルペン入り。捕手を座らせて20球を投げ込んだ。

 昨年は右肩クリーニング手術を受けたため、わずか2試合の登板にとどまっていた。今月6日にコンディション不良から予定されていたブルペン入りを回避したが「先週に比べて体調が良くなったので」と、この日、急きょブルペン入りした。「久しぶりのブルペンという感じがしない。とてもいい」と話した。