<中日4-0DeNA>◇3日◇ナゴヤドーム

 中日が連敗を2で止めた。それでも、高木守道監督(71)になぜか笑顔はなし。初勝利を挙げた大野雄大投手(24)の課題を指摘し、攻撃陣では期待して代打起用しながら、あえなく空振り三振に倒れた森野将彦内野手(34)に不満。

 「ピッチャーがきゅうきゅうとしとるんやから、あそこで決めなアカン。狙っとるストレートやし。それをファウルして、最後はボール球振って三振。打っとりゃ楽勝ですよ」。

 「あそこ」とは4点を取ってなお1死満塁の好機、カウント3ボール1ストライクと打者有利の場面のこと。森野は、たった1打席しか立っていない8番堂上剛裕外野手(27)に早々と送った代打だった。早仕掛けの守道流の勝負手だっただけに、悔しさ倍増といった感じか。