お天気番長、おイモはじめました!QVCマリンで19日の広島戦から「幕張伝説のふかし芋」(2個400円)が発売される。平日ナイターで独自の天気予報を展開している、「幕張のお天気番長」こと曽根太一さん(87)の新商品だ。

 幕張には、270年前から伝わる“芋伝説”がある。江戸時代中期、8代将軍徳川吉宗の命により、サツマイモの試作を開始。その後の「天明の大飢饉(だいききん)」の際、この地域の人々は、サツマイモのおかげで1人も餓死しなかったと言い伝えられている。

 その後、芋は千葉の特産品として広く普及。吉宗の時代から代々幕張に住んでいるという曽根さんは、「芋はこの地に古くから伝わる大事な食べ物なんだ。天明の大飢饉(だいききん)の際に芋が人々を救ったという話はご先祖さまからずっと、言い伝わっている。最近はなかなかそういう話を聞けなくなったな。寂しいことだよ。だからではないけど、新商品をつくってみることにした。幕張を救った芋をベースにした270年間の歴史を感じさせる味わいのある食べ物じゃ。自分が小さいころから、やっぱり芋はふかして食べてきた。さらに塩をふって食べると芋の甘みをさらに感じられる。ロッテファンもセ・リーグのファンも、交流戦期間中に幕張に伝わる芋伝説をしっかりと味わって欲しいもんじゃの」とアピールした。