<広島-オリックス>◇17日◇呉

 広島が2回に5安打を集中させ、一挙6点を奪った。

 無死二、三塁から堂林翔太内野手(21)の2点適時二塁打で先制。さらに、2死満塁から小窪哲也内野手(28)が、「とにかくランナーをかえしたかった。1点でも多く追加点が欲しかったから」という、左中間への3点適時三塁打をマーク。続く広瀬純外野手(34)は、左前適時打を放った。1イニング6得点は今季最多。