<広島10-7ヤクルト>◇28日◇マツダスタジアム

 広島が乱打戦を制し、ヤクルトに今季初のカード勝ち越しを決めた。

 今季2度目の先発となった小野淳平投手(26)が、ミレッジに4試合連続の15号ソロを浴びるなど、4回6安打4失点で降板。だが、打線が5回に猛攻を見せる。

 1死満塁から、菊池涼介内野手(23)が今季2本目の満塁本塁打を放ち同点に追いつくと、2死一塁から梵英心内野手(32)の左越え2ランで勝負を決めた。

 野村謙二郎監督(46)は「菊池の満塁本塁打は、つないでいくのかなと思ったんですけど、野球はああいうことがあるんですね」と驚いた。「先発が逆転されて悪いパターンの中で、今日は本当に打線ががんばってくれた」とねぎらった。