ゴールデングラブ賞セ・リーグ部門を受賞した巨人選手のコメントは以下の通り。

 阿部慎之助(34=捕手部門)「守備面で評価していただき、素直にうれしいです。捕手は反省の数だけ経験値になるポジションだと思っています。まだ反省点は多いですが、これからも投手陣と力を合わせて来年、再来年と選出していただけるよう精進していきたいです」。

 ホセ・ロペス(29=一塁手部門)「ゴールデングラブ賞に選んでいただき、とても光栄です。ゲームで常にベストを尽くしてプレーをしている結果だと思います。バッティングで貢献できない時は守備でチームを助けるつもりでプレーしてきました。今シーズン守備での一番の思い出は、長野選手と3回もライトゴロを決めたことですね。1年目から活躍が出来てとても充実感のあるシーズンでした。来年も受賞できるように頑張ります」。

 村田修一(32=三塁手部門)「1度はとりたかった賞なので言葉には表せない喜びを感じています。今シーズンは打撃面でチームに貢献することができたと思いましたが、同賞をいただき、守備でも貢献できたのかなと感じました。見ているファンの方々に『三塁に打球が飛べば大丈夫だ』と思われるような守備を目指し、これからも練習に取り組んでいきたいです」。

 長野久義(28=外野手部門)「3年連続で選出していただき、非常に光栄です。大西コーチと日々取り組んでいることが形となり評価していただいたことが本当にうれしいです。まだまだ課題はあります。もっと練習をして自信を持ったプレーができるように頑張ります。ありがとうございました」。