日本ハム大谷翔平投手(19)が7日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で今年初のブルペン入り。捕手を立たせて、肩慣らしの40球を投げ込んだ。

 11月以来となるブルペン投球。「真っすぐがしっかり投げられるかどうか、分かればいいです」と久しぶりに傾斜の上へ立った。「今の段階では、ネットスローや遠投の感覚」とは言いながらも、捕手のミットへめがけて投げるのは「楽しかった」という。「まずまずだと思いました」と、充実の“初投げ”を振り返った。