中日谷繁元信兼任監督(43)が30日、若手の奮起を促した。

 西武ドームで練習を終えた指揮官は荒木が右手人さし指を骨折し、登録を抹消されたことに触れ「若い人にチャンスが増える可能性はある。チャンスだと思ってやってくれる人が何人出てくるか」と話した。

 28、29日オリックス戦では打線が2試合で計5安打と奮わず。それでも「1点、2点取っても4点、5点取られたら意味がない。ピッチャーを含めて守りがしっかりして抑えることが一番いい」と話した。