<ヤクルト4-6巨人>◇19日◇神宮

 巨人杉内俊哉投手(33)が、イニング途中での降板を反省した。

 2回にバレンティンにソロ本塁打を浴びたが、3回から6回までは無失点。2点リードを奪った直後の7回に連打と内野ゴロで1死一、三塁のピンチを背負って、降板を告げられた。久保が畠山に逆転の3ランを浴び、7回途中3失点の内容だった。「粘り強くは投げられたと思いますが、7回は最後まで投げ切らなければいけませんでした。先頭打者を出してしまったことが全てです」とコメントした。