<阪神10-5ヤクルト>◇29日◇甲子園

 阪神能見篤史投手(35)が7勝目を挙げた。

 毎回走者を背負いながらも、3併殺を奪ってピンチを切り抜けた。7回に2点を失うも、味方の大量援護もあって白星を手にした。7回8安打2失点(自責1)。「(調子は)あまりよくはないよ。うまく緩急を使いながらね。(久々の甲子園は)やることは変わらないけど、やっぱりね」と振り返った。