<西武1-15オリックス>◇30日◇西武ドーム

 オリックス森脇浩司監督(54)が今季最多20安打、15得点と打線が爆発して大勝した西武戦を振り返った。

 「(打線)爆発の前には原因がある。ペーニャの内野安打からだからね。うちは小さいことを大事にしてここまできたのでね。今日はそんなものだね」。

 「ディクソンは、彼も小さなことを大事にしていたと思う。攻めきるとか、自分のスタイルを確認するとかね」。

 「選手が1球1球に対する攻めや守りで、集中してやってくれていた。(相手先発の)野上はいい投手なのでなかなか連打連打とはいかないんだけどね。だれがというわけではなく、みんながしっかり躍動してくれたね」。