楽天アンドリュー・ジョーンズ外野手(37)が8日、帰国するため仙台を離れた。

 仙台駅で取材に応じた。来日2年目の今季を振り返り、「とてもタフなシーズンだった。残念な結果になったが、前向きに考えるべきだ。良いこともあった。それを来シーズンにつなげていくことが大事」と話した。また、前日の今季最終戦を最後に退任した星野監督については「監督の決断を後押ししたい。応援したい」とエールを送った。

 来季契約については未定だが、本人は引き続き楽天でプレーすることを望んでいる。