今季限りで現役を引退する日本ハム稲葉篤紀内野手(42)が8日、東日本大震災の被災者から感謝状を受け取った。12年シーズンから今季までの3年間、福島第1原発事故の影響で北海道へ移り住んでいる避難者の自助団体「みちのく会」のメンバーを札幌ドームでの公式戦に招待してきた。

 この日は同会の代表16人が練習を見学後、稲葉に感謝の言葉を贈った。記念撮影などで交流した稲葉は「みなさんの気持ちを背負ってクライマックスシリーズ(CS)を戦います。ともに頑張りましょう」と呼びかけた。