<東都大学野球:国学院大4-3青学大>◇第5週第1日◇30日◇神宮

 国学院大が延長戦を制し先勝した。

 国学院が8回に同点とし、3-3で迎えた11回2死二塁。7番櫻吉宏樹内野手(3年=金沢)が右前安打。右翼手が打球をハンブルした隙に二塁走者が本塁をつき、勝ち越しに成功した。

 鳥山泰孝監督(39)は「素晴らしい執念の集結が生んだ勝利です」と、選手をたたえた。