楽天野村克也監督(74)が、29日から始まる2位ソフトバンクとの直接対決4連戦の最低目標を2勝2敗に設定した。楽天の残り試合は0・5差のソフトバンクより5試合も多い11試合。「2位のチャンスが出てくるなんて、夢にも思わなかった」とニヤリ。地元でのクライマックスシリーズ進出に向け、堂々と迎え撃つ。
実際には2勝2敗では2位通過への道は険しくなる。ソフトバンクが残り2試合を全勝した場合、楽天が勝率で上回るには7試合で6勝1敗が必要だ。それだけに五分の星は文字通り最低ラインと言える。「明日の岩隈やな」と、4連戦の流れを決める初戦が、2位通過へのポイントと見定めた。4連戦の先発は岩隈、永井、藤原、田中と万全の顔触れ。「Aクラスに入ったら、臨時ボーナスを出してやってほしいな」。地元CS開催へ、野村楽天が最大のヤマ場に向かう。
[2009年9月29日9時5分
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