<日本ハム0-4ヤクルト>◇7日◇札幌ドーム
日本ハム中田翔内野手(20)のレギュラーどりが、ライバル由規によって失速した。2回の第1打席は4球連続直球で空振り三振。4回の第2打席は、外角いっぱいに決まるスライダーに手が出ず、見逃し三振に終わった。「真っ向勝負をしてくれるのはうれしいし、気合が入るけれど、その中で2三振したのは力不足しかない。悔しいなぁ…」。完全に見下ろされた。7回には左腕・中沢の外角直球を逆らわず右中間二塁打。完封リレーを許した日本ハム打線の中で、唯一の長打を放っても、心は晴れなかった。
オープン戦の首位打者を守ってきたが、3割8分1厘で広島天谷(4割1分2厘)に抜かれた。梨田監督からは「三振した時の悔しさが出ていなかった。由規の時には使わないようにする」とジョーク交じりだが、厳しくおきゅうを据えられた。オープン戦残り6試合。ダルビッシュらに指摘された1軍クラス投手の直球への対応力の課題が、この日も浮き彫りとなった。
[2010年3月8日8時7分
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