セ界征服で交流戦に突入だ!阪神城島健司捕手(33)が、7日からの広島3連戦(甲子園)を前に気を引き締め直した。12日からのセ・パ交流戦までのラストカード。「まずは(カードの)頭をとらないとね」と話した。
前カードの中日3連戦(ナゴヤドーム)では「低く、遠く」と原点回帰したリードで、今季6戦目にして敵地初勝利を挙げたばかり。鬼門突破を果たした試合後には「1個勝ったのは大きいね」と白い歯をのぞかせながらも、7日からの広島3連戦については「中日とはチームが違うから」と頭を切り替えた。
ただ、城島には克服すべき鬼門がもう1つ残っている。ここまでチーム2位タイの6本塁打を記録するなど打線をけん引しているが、広島戦だけ一発を記録していない。今3連戦中に1本でもアーチを描き、セ界を制圧しておけば、慣れ親しんだパ・リーグ野球の舞台でも大暴れが期待できるというものだ。
前回4月21日の広島戦(甲子園)では、同点の8回1死満塁の好機で先発前田健の前に空振り三振に倒れ「外野フライを打つような技術を持ってないと思うと情けない」と悔しさをあらわにする姿も見られた。ここ5試合の打撃成績は19打数8安打の打率4割2分1厘と調子は上向き。負けたままでは終われない。人一倍負けん気の強いジョーが、バットで守備で広島つぶしにかかる。【石田泰隆】
[2010年5月7日11時3分
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