ソフトバンクは「おかわり不在」の西武を警戒する。和田毅投手(29)は両リーグ最速の10勝目を狙って、再開2戦目の19日西武戦(西武ドーム)に先発予定。1・5ゲーム差で追う首位相手だが、主砲の中村が右ひじ手術を決断し長期離脱が決定的。ここまで14本塁打を放っている大砲の離脱に安心するどころか逆に気を引き締め直した。

 和田

 西武にとったら大変なことだと思う。こちらとしては主力選手が抜けるのは大きい。でもうちも小久保さんが抜けて穴を埋めようと必死にやっている。

 自軍も10本塁打を放っていた4番小久保が、2日に登録抹消された。しかし主将の離脱を全員でカバーし、2日以降ここまで10試合で6勝3敗1分。「西武もそうなるし、普段以上の力が出る場合があるから警戒したい」。今季3度対戦し2敗を喫している相手だけに、細心の注意を払いマウンドに上がる。

 秋山監督も中村の離脱に「相手の事情だからね。(対策は)基本的に変わらない。西武はよう打つで」と緩みはない。油断大敵の姿勢で、再開1カード目で首位奪取を決める。

 [2010年6月17日10時42分

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