3冠王宣言だ!
巨人アレックス・ラミレス外野手(36)が31日、自宅のある米国に戻った。来季の目標に、セ・リーグでは元阪神バース以来となる3冠を掲げた。今季は49本塁打、129打点で2冠。「これまで(3冠王に)値するタイトルはとっているからね。可能性はあると思う」と自信をのぞかせた。
昨季は首位打者のタイトルを獲得。本塁打王を公言して臨んだ今季は、アーチこそ順調に積み重ねたが、打率はシーズン中盤まで低迷した。「ホームランと打率を同時に上げるのは難しい。今年は最初、打率がおろそかになってしまったけど、本塁打を重ねて、打率も上げることができた」と、終わってみれば3割4厘。3冠実現に向けての予行演習も完了した。
来季が契約最終年。通算安打は1717となり「キャリアの目標にしてきた」という2000本も見えてきた。達成には少なくとも2シーズンは必要なだけに、契約延長に向けても、3冠王はアピール材料となる。
36歳ながら今年3月に初孫が誕生した。「孫が自分のプレーを見れるまでは(現役を)続けたいと思うよ。47歳までできればいいね」。衰えを知らない主砲は、孫の笑顔で英気を養い、勝負のシーズンに備える。【佐竹実】
[2010年11月1日8時9分
紙面から]ソーシャルブックマーク




