阪神のFA4選手が全員残留する可能性が15日、高まった。今季新たにFA権を取得した金本知憲外野手(42)、安藤優也投手(32)、福原忍投手(33)の3選手は残留が決定、または内定。動向が注目されていた関本賢太郎内野手(32)についても球団首脳は「残ってくれるんじゃないか」と来季もタテジマの手応えを口にした。

 関本とはこの日、沼沢球団本部長が代理人と残留交渉を行ったが、合意に至らなかった。同本部長は「交渉は継続中。明日結論が出るでしょう」と説明。FA申請期限の16日に2日連続となる交渉を行う。話し合いは決着が最終日にずれ込むほど長期化しているが、最悪の流出は回避できるのではとの見立てだ。同本部長は宣言残留についても「ウチは認めていますから」と粘り強く働きかけ、合意に持ち込む構えだ。

 真弓監督はこの日、あらためて関本が必要戦力かと質問されて「もちろん」と答えた。南社長も「残って欲しい戦力」と明言した。

 一方、残留の気持ちを固めている安藤の代理人もこの日、交渉した。16日に引き続き契約の細部をつめて残留表明する模様だ。

 [2010年11月16日11時8分

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