横浜の「男・村田」が、ひちょりとコスプレ共演も辞さない構えを明かした。16日、村田修一内野手(29)は横浜市内でイベントを行い「自分からラーメンマンやピッコロは無理。でも(森本から)『こういう役だ』と言われたら、検討する余地はある」と断言した。

 FAを封印して残留する来季は、三十路(みそじ)を迎え節目の年。日本ハムからFA加入する同級生の森本と、ファンサービス面でも、大胆にチームを盛り上げる意気込みを示した。「球団の身売りの話も出て、地元横浜のために、ファンの方に喜んでもらえることならばと。自分は怖い印象でしたけど、30歳ですし、素の自分も出し、『村田は変わった』と言ってもらえるようにやっていきたい」と、脱オトコ路線にも言及。村田の変身志向は、本気と書いてマジと読みそうだ。

 [2010年12月17日8時18分

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